希望の党・無所属クラブの玉木雄一郎議員が今回のコインチェック問題を麻生財務・金融相に質問
質問内容はこちら
・コインチェックの460憶円払い 原資はあるのか
・日本は先進的に登録制度導入、誇るべきことだが、投機対象になってる。適度な規制は重要
・投機商品の性格が強く株式市場ならインサイダー取引にあたる
これに対して麻生氏の返答を要約するとこちら
・原資については調査中
・仮想通貨の有価証券への位置付けは慎重に検討
・登録制にするなど利用者保護の整備を行った
・今後の規制のありかたについて技術の進歩、イノベーションという意味から評価されてしかるべき
・利用者保護のバランスとを考える
・流出に関してはまずは今回の原因究明を行い、それを確認してから適切に対応する
麻生氏は実名登録制になってる現状、これ以上の規制に関してはわりと否定的な態度
どちらかというと新しい技術に対して期待しているように思えました
麻生氏もですが玉木氏も仮想通貨に対して否定的な態度ではなく、お互い慎重な態度という感じ
ひとまず日本での規制はこれ以上は広がらないと思われます。
コインチェック問題が片付いたらとりあえず相場も落ち着くんじゃないでしょうか?