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そこで「コインチェック騒動のさなかに373億円の資金移動、不正送金疑惑が浮上」という記事がアップされ話題に
記事はこちら
ところがこの記事に対して、
「不正送金ではなく二次被害回避のための送金なのでは?」
とツッコミを入れるユーザーが。
.@dol_editors ダイヤモンド・オンラインご担当者様、こちらの記事 https://t.co/MnAy9bPQYC でご指摘されているLISKの送金について、他の通貨も同様にバックアップ用のウォレットに送金していたので「不正送金」ではなく「二次被害を回避するため」の送金の可能性が高いかと思われます。
— がぶ (@gabu) 2018年2月2日
このユーザー(がぶ氏)はコインチェックがネム(NEM)の取り扱いを停止した際に、
送金アドレスから不正アクセスによりネムが流出したと指摘したユーザー
※↓この人
コインチェックのXEMアカウントから謎のアカウント https://t.co/xYCELvGwGp に5.2億XEM 約580億円が送金されていますね…(緑がコインチェックのアカウント)
コインチェック内での移動なら良いのですが…途中でバラバラのアカウントにさらに送金しているんですよね… pic.twitter.com/7MVmQpOoZH— がぶ (@gabu) 2018年1月26日
このがぶ氏の情報を元に山本一郎氏が不正アクセスの記事を書き、それがヤフーニュースに乗り拡散
ビットコインなどの暴落に繋がった経緯があります
またがぶ氏は不正アクセス騒動で揺れる26日にも同じことを指摘
コインチェック LISKも 1400万LISK 約320億円が送金されていました…
ですが、これは流石に時間帯的にコインチェック自身の回避用の送金だと思いたい…https://t.co/x5bVSdEu44 pic.twitter.com/cYWk2PnUhK— がぶ (@gabu) 2018年1月26日
確かに自社がハッキングの被害にあったとなれば、原因がわかるまで資産を移動させるのは自然なこと。
がぶ氏の意見は説得力があるかなと
現在ダイヤモンドオンラインのこの記事は1時間ランキングで1位
つまりそれだけ多くの人がこの記事を読んでることに・・・。
果たしてコインチェックから返答がなかったダイヤモンド・オンラインが早まって記事を出してしまったのか、
それとも本当に不正な送金が行われたのか、
まだまだ続くコインチェック問題、場外乱闘にも注目です・・・!